ぎっくり腰について
ぎっくり腰と言うと、お年寄りがなるもの、あるいは重たいものを持った時に起こるものというイメージがあります。確かに加齢や重い物を持った時の負担がぎっくり腰を引き起こすこともあるのですが、それ以外にも原因が存在するのです。
ぎっくり腰は正式名称を「急性腰痛症」と呼び、急激に激しい痛みが腰のあたりに走ります。腰の辺りには数多くの筋肉が集まっており、この一部が凝り固まったり栄養不足であったりするとぎっくり腰になりやすいのです。
ぎっくり腰の原因
現代人は運動不足だと言われますが、体の運動量が足りないと血行が非常に悪くなり、十分な栄養が筋肉に行き渡らず柔軟性を失ってしまいます。
また仕事のストレスが大きかったり睡眠不足だったりすると、十分な休養が取れず筋肉や神経が興奮したまま凝り固まってしまうこともあり、これもぎっくり腰を引き起こす原因となるのです。その他にも、内臓に問題がある場合には水分の代謝が悪くなり、余分な水分が溜まって体がむくんだり冷えやすくなってしまいます。
生活習慣によるぎっくり腰
体が冷えていると筋肉は硬直してしまうため、こういった時に急に体を動かすとぎっくり腰を引き起こすのです。そのため、予防したい場合には腰周りの筋力をつけたり、生活習慣の改善などが非常に有効だと考えられています。
具体的には、日常生活に軽い運動を取り入れたり、水分をよくとって十分な睡眠をとるなどが効果的です。もしぎっくり腰になった場合には、自分の判断で温めたり冷やしたりせずに、当院へご相談ください。
当院へお任せください
ぎっくり腰でお悩みの方は、ぜひ当院にお越しください。 棟高なまい接骨院では、患者様一人一人に合った施術を行ないます。
痛みが悪化する前に、ぜひ当院にご相談下さい!